川崎大師厄除けの混雑状況は?予約はできる?無料駐車場をご紹介!

疑問解決
スポンサーリンク

関東の厄除け三大師の一つでもある「川崎大師」。厄除けのお大師様としてあまりにも有名ですね。

今回は川崎大師で厄払いのご祈祷を考えている方に、混雑状況や無料駐車場についてご紹介します。

厄年というだけでなんとなく憂鬱な気分になりますが、しっかりとご祈祷を受けて気持ちも清らかに一年を過ごしましょう!

スポンサーリンク

川崎大師厄除けの混雑状況は?

厄除けのご祈祷はお正月が終わった後がおすすめです。

お正月が終われば、土日でもスムーズ厄除け祈祷が受けられます。

1日のうちで比較的空いている時間は、午前中です。

土日の場合、晴れた日の午後は混雑してくる事もあるので、確実に混雑を避けたい方は午前中の参拝をおすすめします。

また節分の頃になると再び混雑してくるので、節分の前までには行かれるといいでしょう。

ちなみに川崎大師では厄除けのご祈祷のことを「お護摩」(おごま)といいます。

◆お護摩とは?
「焚く、焼く」の意味があり、弘法大師様に護摩木を焚いてご供養することで、私達の中にある煩悩を焼きつくして、開運を祈願するそうです。
実際にお護摩の儀式では焚火に御札をくぐらせながら僧侶の方がお経を唱えてくれます。
スポンサーリンク

川崎大師の厄除けは予約できる?料金は?

お護摩の祈祷時間の予約は行っておりませんが、お護摩の会場はとても広いので、予定した時間に入れなかったという事は我が家ではこれまで一度もありません。

また交通事情などで時間ギリギリに受付をしても(ちょっと過ぎてしまっても…)、ちゃんと会場へ入れてくれます。

一度祈祷時間を逃すと次の開催まで1時間〜2時間(ちょっと過ぎてしまっても)待たなければいけないので、時間ギリギリだなぁと思っても諦めずに受付を行ってくださいね!

受付時間は川崎大師の公式ホームページで確認できます。

目安としては、ご祈祷時間の30分〜40分前に境内に到着するように向かって、本堂への参拝とお護摩の申込みをして、後は境内の中がとても広いのであちこち見学をしているとあっという間に時間になります。

祈願料は以下のとおりです。

◆祈願料
お護摩:5,000円/7,000円/10,000円
大護摩:20,000円
特別大護摩:30,000円以上

また参拝できない方のために、ご祈祷したお護摩札の郵送も行っているそうです。

スポンサーリンク

川崎大師に駐車場はある?

川崎大師には参詣やご信徒用の無料駐車場があります。

川崎大師の周りは道幅が狭い上、一方通行も多く、住宅が密集しているので、車で行かれる場合は運転には十分注意してくださいね。

ここでは、川崎大師公式ホームページには載っていない無料の超穴場駐車場情報をご紹介します。

場所は地図をご覧ください。

◆行き方
1.川崎大師駅から川崎大師方面へ進み、川崎大師入り口で右折します。(一方通行の道に入ります)2.そのまま境内に沿ってまっすぐ進むと左手に境内に入る門(地図上ではオレンジ色の丸)がありますので、その門から入ってください。

門を入るとすぐに警備員さんがいて、車を止められるので「お護摩で来ました」と伝えると、「そのまま奥へ進んでください」と案内されます。

奥には車の収容台数が40〜50台分はあるであろう平面の無料駐車場があります。

こちらの駐車場は本堂のすぐ裏手にあるので、お護摩の受付場所へもほんの数分で行くことができます。

ちなみに川崎大師公式ホームページには駐車場案内として以下の通り記載されていますので、ご紹介した駐車場が満車等で止められない場合にはこちらの無料駐車場をご利用ください。

◆自動車交通安全祈祷殿、参詣ご信徒用駐車場場所

〒210-0811 川崎市川崎区大師河原1-1-1
TEL 044-288-2441
収容台数:普通乗用車 700台 / 利用時間:8:00〜17:00

※自動車交通安全祈祷殿からお護摩祈祷を行う本堂までは15分ほど歩きます。

川崎大師お正月の混雑状況は?

元旦からお護摩祈祷はやっています。

ただお正月は初詣客で参道があふれかえっており、交通規制もあるため車は近づけないです。

もちろん先程ご紹介した駐車場にも止められないと思ってください!

もしお正月にお護摩祈祷へ行かれる場合は、電車が断然おすすめです。

電車の場合は京急川崎駅から大師線に乗って川崎大師駅まで13分です。

車内はかなり混んでいますが、渋滞に巻き込まれる事無く、時間通りに動けるといった点では電車で行くメリットは大きいです。

川崎大師駅に到着すると、駅から川崎大師まで10分程歩きます。

三が日は混雑回避のため、参拝に向かう方と帰る方がバッティングしないよう、歩行ルートが決められており一方通行で正門へ向かいます。

境内に近づくにつれて、前がつまってノロノロ歩きになったりしますが、参道沿いには出店やお土産屋さんが立ち並んでいますので、寒ささえ我慢できれば、それほど苦にならずにたどり着けると思います。

境内に入ってからもずっと混んでいますが、列を乱さずに流れにまかせて進むと、本堂へ着くため、まずはお新年のご挨拶も兼ねてお参りをしてから、お護摩という流れになるかと思います。

まとめ

お護摩のご祈祷におすすめの時期はお正月が終わって、節分までの間です。

この時期は混雑も回避できてスムーズにお護摩の祈祷が受けられます。

川崎大師には境内と自動車交通安全祈祷殿に無料駐車場がありますがお正月三が日は交通規制などもあるため止められないと思ってください。

どうしてもお正月中にお護摩のご祈祷に行かれたい方は、電車でお出かけされるのがおすすめです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました